今日の極上食材は青森県弘前市の「オニテナガエビ」
生産者が少ないためほとんど市場に出回らない珍しい食材だとか。
オニテナガエビは約30cmにもなる淡水のエビでは大型種。
プリプリの身と濃厚ミソは伊勢海老にもひけをとらないとか。
そんな「オニテナガエビ」で作るお料理は…?
「刺身(大サイズ)」「エビ真丈のお吸い物」「クンオップウンセン」「エビチリ」「グリーンカレー」などなど。
オニテナガエビ、オスとメスの体格差すっごい萌えた pic.twitter.com/HTUk9vSf0U
— なんちゃん😇まりゅ (@HOTATExKOTA) 2017年6月17日
オニテナガエビだと!
全然似てないけど色的にモンハンのショウグンギザミを思い出したw pic.twitter.com/PGMaD2ZEsh— 動物と鉄道を愛する者mm (@mm93386198) 2017年6月17日
オニテナガエビの釣り堀が人気で話題だそうです。
青森県弘前市の相馬で「むらおこし事業」の一環として、オニテナガエビ養殖を開始。
しかも地元の温泉水で養殖!
温泉水に地下水を加えて水温を通年約30度の状態に維持し、年間6万匹の養殖に成功したのだそう。
オニテナガエビは体長約30センチにまで成長するオスもいるそうです。
主に東南アジアに生息し、中華料理やタイ料理に使われることが多く、6カ月程度で食用に適する大きさに成長します。
弘前の「オニテナガエビ釣り堀」が例年以上のにぎわい 養殖一筋30年https://t.co/rzzBAsk89E pic.twitter.com/3q8iJjGxN1
— 弘前経済新聞 (@hirosakikeizai) 2017年6月5日
オニテナガエビ養殖を行う組合の山崎さん。
「孫が小学生になったのをきっかけに営業を始めた」という、オニテナガエビの釣り堀は今年で9年目。
「近年、学校では自然と触れ合うような課外授業が少なく、外で遊ぶ子どもたちも少なくなった。虫や魚を捕ったり、その場で食べたりする機会もなく、釣り堀を作ることで少しでも子どもたちに自然のことを知ってほしかった」そうです。
今では団体で訪れる客や外国人も訪れにぎわっているようです。
弘前「オニテナガエビ釣り堀」
営業時間
9時~17時。4月~9月の土曜・日曜・祝日のみ営業
料金:5匹ごと=1,000円、調理代=100円。
〒036-1503
弘前市大字五所字里見43-6
直径6メートルの水槽が12基。
オニテナガエビやヤマメなどを養殖しています。