東京湾の深海「東京海底谷」も春を迎え 生き物が多く現れる季節に!
そこで調査に向かったTOKIOが出会ったのは、
太古の昔より生きる幻の古代魚や、10年に1匹の生き物など、
海の専門家も驚愕の貴重な深海生物ばかり!果たしてその正体とは!?
東京湾の深海でシン・ゴジラのモデルとなった“幻の古代ザメ”捕獲!
その正体とは??
東京湾入り口にある水深500メートルの「東京海底谷」
「東京海底谷」は、東京湾に注ぐ河川からの栄養が流れ込むため、世界的にも貴重な生物が生息している。
今回の調査メンバーはいままで何度も奇跡をひきよせているTOKIOの城島さんと山口さん。
その強運コンビが今回もやりました!
“学会で発表するレベル”という超貴重な生物で幻とも呼ばれる古代サメ「ラブカ」を生きたまま捕獲!
TOKIO城島と山口の2人が超貴重生物で“幻の古代サメ ラブカ”を捕獲!! https://t.co/UZvTwDMSiW pic.twitter.com/KQiBRes0Vb
— 快速チャンネル (@TyamuRose) 2017年5月13日
ラブカは、4億年前から姿を変えずに現存する最古の魚類。恐竜やシーラカンスよりも古くから生息しているまさに「生きる化石」
しかし世紀の発見をしすぎて開始前にネタバレが流れる鉄腕DASHという番組!すごい。。。
刺身にしてもおいしい……だと!?深海生物「ラブカ」の生態をイラスト付きで解説 「シン・図解」が分かりやすいと話題に – ねとらぼ https://t.co/pGtwTB1HZc @itm_nlabから pic.twitter.com/3LXDThMF9U
— ねとらぼ (@itm_nlab) 2016年11月14日
ラブカ(羅鱶、学名 Chlamydoselachus anguineus)は、カグラザメ目ラブカ科に属するサメの1種である。ラブカ科の現生種は2種のみ。
外見からウナギザメ(鰻鮫)と呼ばれることもある。大西洋・太平洋の大陸斜面、水深500–1,000メートルの海底で生活するが、日本では駿河湾、相模湾などで浅海に上がってくる。
原始的なサメの特徴が見られることから生きている化石と呼ばれる。
全長2メートルに達し、蛇のように体を伸ばして獲物に食らいつく姿が観察されている。
歯は合計で300本ほどで、個々は小さく、細い三尖頭をもち先は鋭くとがる。顎は柔軟で非常に大きく開くことができ、全長の半分を超える獲物を飲み込むことができる。
まれに底曵き網や底延縄で混獲されるが、漁業の対象にはならない。国際自然保護連合 (IUCN) は保全状況を準絶滅危惧としている。
サメを生きた化石と呼ぶことが多いそうですが、実際に生きた化石と呼ばれるほど長い時間の間その種を存続させてきたサメは、ラブカぐらいです。
ラブカは、3億5000万年前にも生きていたといわれている非常に歴史の長い生きた化石なのだそうです。
なるほど、思ったより蒲田くん pic.twitter.com/sZXBrCLieB
— 清@ぱんにゃの椅子 (@mamanyaonpannya) 2016年11月10日
日本の太平洋側は深海の海なので。割と違和感は無いな。駿河湾なんて有名な深海だし。でもラブカなんてこの辺にも居るんだな。
しかし毎度のことながら、TOKIOの強運はすごいですね!
「2人が持つ強運ぶりにはただただ驚くばかりです。東京湾で長年活動してきた私ですが、まさか生きたラブカを見ることができるとは思っていませんでした」と、コーナーの監修を務める海洋環境専門家の木村尚さんもおどろきをかくせない様子。
しかしなぜここまでTOKIOは貴重な生物を発見できるのでしょうか?
強運だけではないようです。
TOKIOがいろんな功績上げてるのって、その分野が今まで資金とか許可とか十分な調査環境が整えられなかったからなんじゃないかという意見も。
恐らく、普通の学術調査では、たとえ調査対象がどれほど有意義で貴重で、調査が難しいものであっても、鉄腕DASH一本分の予算程、金も設備も整えられないのではとの見方も。
それを毎週やれるザ!鉄腕!DASH!!という番組は、学界や技術者達からしても非常にありがたい存在だろうと思います。
何度も奇跡を起こす鉄腕DASHメンバー。今後のロケで『ツチノコ』や『徳川埋蔵金』も発見できるような気がしますと番組スタッフは話しているようです。
“幻の古代ザメ”捕獲!ザ!鉄腕!DASH!!の放送は14日午後7時から!