世界ボクシング協会(WBA)ミドル級1位の村田諒太(31)が10月22日に東京・両国国技館で同級チャンピオンのアッサン・エンダム(フランス)と王座を懸けて再戦すると発表し話題です。
5カ月ぶりのダイレクトリマッチに臨む。前回は、有効打では勝った村田が判定負けなのは不可解、との意見が多数を占めていていました。
村田諒太vsエンダム第2戦が、今日、発表された。10月22日、東京・両国国技館。発表会見にはエンダムも出席。前戦が接戦だったこと認め、「前回のエンダムではない自分を見せる」。村田は「今は自分を信じ切れる。存分に力を出し切りたい」。 pic.twitter.com/d7jTeGfB9F
— ボクシング・マガジン(毎月15日発売❗) (@boxing_magazine) 2017年8月3日
しっかりとしたドラマがあり、村田諒太・エンダム、レベルの高い選手同士の再戦。価値のある試合が観れそうです。
正直あまり村田サイドにうまみのある再戦じゃない気がしますが、再戦が決まったからには、次は不可解な判定にならないようにきっちりKO勝利を観たいものです。
今回のジャッジは前回の人とは違うのでしょうか。
きわどい判定で勝つと逆に今回のジャッジは日本ひいきだと言われかねないので、村田選手には圧倒的な勝ち、KOしてもらうしかない!
アッサン・エンダムvs.村田諒太「再戦」正式決定
10月22日(日曜日)、両国国技館で因縁に決着へ。https://t.co/srHtLRmXd3 pic.twitter.com/L5WmkwS3Tr— jumbo (@pacmay0313) 2017年8月3日
もちろん再戦したからといって村田選手が勝てると決まっているわけではありません。
エンダムは当然前と同じような戦い方しないでしょうし、いろいろ言われスッキリした勝利ではなかっただけに相当気合を入れて再戦にのぞむでしょう。
相当研究して来ることはまちがいないし、アウトボクシングに達すると予想されます。
しかし次に圧倒して勝利すれば間違いなく村田選手は強いと証明できるはず。
ジャブを中心に試合を組み立て、エンダムをも上回る手数を出して、流れの中でKOを狙うべし。手数を出さず、初めから一発狙いのカウンターばかりでは、前回と同じになるでしょう。
前回の試合運び自体は計画通り、完璧だっただけに、残念でした。
新たな対策を加えて、今度こそ!期待してます!
前回を超えるいい試合が見たいというファンの思いに応えてもらいたい!
今後のタイトルマッチやビッグマッチにつながる勝利を!
村田選手にとってはキャリアを決める重要な再戦。
リベンジマッチ今度こそ絶対勝ってベルト掴み取ってほしいものです。