ブランケットキャッツ2話。切なさと絆の再生。キーワードは約束。未来を作るのも。家族はどんな時も。家族だから。なかなか深い想いの衝突と重なり合いを優しく猫の存在を通して描いていました。
第2回あらすじ
リストラされてしまった隆平(マギー)は、借金返済のために自宅を売りに出していた。
隆平は、職探しの帰り道、猫の飼い主募集の張り紙があるのを見つける。子どもたちのために自宅での最後の思い出づくりをしようと、秀亮(西島秀俊)に頼み込んで猫を預かる。
家に帰った隆平は、子どもたちに猫を見せるのだが、子どもたちの反応は冷ややかだった。そして、猫と一緒に預かってきた毛布がなくなってしまうのだが…。
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始まりは食事シーン #ブランケットキャッツ #NHK pic.twitter.com/GMHl3Usn4a
— こぶん (@treasure_kobun) 2017年6月30日
必死に働いてリストラされて家族に謝り続ける父親をなじる娘を平手打ちの母親。
妻に愛されてるんだから大丈夫。息子にも愛されてるから大丈夫。娘にもたぶん愛されてる。お父さん頑張れ。家族の思いをつないだにゃーすけ。
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猫と見つめ合う、いけめん。#ブランケット・キャッツ #ブランケットキャッツ #西島秀俊 pic.twitter.com/J1l1ZSREA2
— すのこ (@sunoko20170619) 2017年6月30日
猫好きからの不評の声が多数
再放送を見逃してしまった方は
同じ家庭をもつものとして今回の話のようなリストラなどから、家族の絆のバランスが崩れてしまうようなこともあるかもしれません。
そんな家庭不和の原因がすべて自分だと責任を感じるマギーさんが演じた父親。そんな父親を支える奥貫薫さんの強くてやさしい母親の姿にとっても感動してしまいました。
猫好きな私も猫に対する意地悪、軽んじるような言動は見ていて気持ち良いものではありませんが、猫たちをきっかけに良い方向に向かう人間ドラマを次回も楽しみにしたいと思います。
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